株式会社IP Bridge(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 藤木実)は、日本弁理士会が選定する2019年度知的財産活用支援大賞を受賞いたしました。
この賞は、経済産業省が主導して開催している「知的資産経営WEEK」において、2014年度より設立され、知的財産を活用して知的資産経営を積極的に進める企業等に贈られるものです。この度の受賞は、IP Bridgeがこれまで取り組んできた知的財産の活用に関する様々な活動の成果が社会に認められた結果のひとつです。知的財産活用表彰についての詳しい内容については、日本弁理士会のウェブサイト上にて、後日紹介される予定です。ご興味お持ちの方は以下のアドレスにアクセスください。
<日本弁理士会による表彰についてのリリース> 👈 についてはこちら
<弁理士会ウェブサイト 知的財産活用表彰> 👈 についてはこちら
【株式会社IP Bridgeについて】
株式会社IP Bridgeは、2013年に官民ファンドである産業革新機構を中心に設立された、日本で最初、かつ最大の知財ファンドの運営会社であって、そのファンド規模は300億円になります。我々のミッションは、知的財産の活用を通じて、オープンイノベーションを推進することにあり、産業の健全な発展を促すための社会インフラとしての事業を進めています。我々の事業は、保有する特許のライセンスによる活用に加えて、知的財産をベースに日本及び海外のパートナー企業とともに新たな事業を創出していくことや、知的財産をベースとしたファイナンスの支援なども手掛けています。
当社は、現在、日米の大手企業、中小企業、大学などから譲り受けた3500件を超える日本及び外国特許を保有し、グローバルに構築した事業会社、金融機関および大学等との幅広いネットワークを通じて、それらの活用を推進しています。保有特許の技術領域は、主に、移動体通信、半導体、画像コーデック、ディスプレイおよびモーター(自動車、ロボット、家電、電子機器)等に関連していますが、ICT領域に限らず、ヘルスケア、環境エネルギー、食品関係(機能性食品、食品加工)、医工連携など、幅広い領域において、知的財産の活用を推進しています。
当社メンバーは、日系大手企業の知財部門で長年活躍してきた知財専門家に加えて、企業経営、投資会社、金融機関、法律事務所などの様々な領域からの専門家による融合チームで構成されており、幅広い知的財産の活用モデルに対応できる体制を構築しています。