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IPBCアジア マスタークラスに弊社 渡辺理が登壇



知財ビジネスにおける世界的なプレイヤーや各種専門家が集い、議論を行うIPBC(Intellectual Property Business Congress)アジアが2023年11月28日~30日にパレスホテル東京(東京都千代田区)にて開催されました。

同会合のセッションの一つとして、11月29日(水)には特許ポートフォリオの価値を最大限に引き出す方法に焦点を当てるマスタークラスが開催されました。

このセッションでは、知的財産を活用することで新しい市場での機会を掴むための方法や、知財の力に合わせて事業目標を立てる考え方について議論され、株式会社IP Bridge(本社:東京都千代田区)からは渡辺理ディレクターが登壇しました。

セッション概要:
IPBCアジア マスタークラス
11月29日(水)15:00~16:00

登壇者:
松村光章(Matsumura Mitsuaki):IBM APACおよびEMEA地域のIPライセンシング担当ヘッド
渡辺 理(Watanabe Osamu):IP Bridge 事業開発部コンサルティング部門担当ディレクター
清水 拓也(Shimizu Takuya):マクセル IP戦略 シニアマネージャー
山田 渡(Yamada Wataru):デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー シニアアナリスト
鈴木 智子(Suzuki Tomoko):LOGISTEED IP担当ヘッド
Singh Amit:タタ スチール シニアIPカウンセル

IPBCのこのマスタークラスは、知的財産戦略における最新の動向と実践的な知識を提供する場として高く評価されています。

【IPBCアジアについて】
https://ipbc.iam-media.com/event/d0354533-1643-4063-9945-1e5ba9c8bafb/summary

【株式会社IP Bridgeについて】

株式会社IP Bridgeは、2013年に官民ファンドである産業革新機構を中心に設立された、日本で最初、かつ最大の知財ファンドの運営会社であって、そのファンド規模は300億円になります。我々のミッションは、知的財産の活用を通じて、オープンイノベーションを推進することにあり、産業の健全な発展を促すための社会インフラとしての事業を進めています。我々の事業は、保有する特許のライセンスによる活用に加えて、知的財産をベースに日本及び海外のパートナー企業とともに新たな事業を創出していくことや、知的財産をベースとしたファイナンスの支援なども手掛けています。

当社は、現在、日米の大手企業、中小企業、大学などから譲り受けた累計6000件を超える日本及び外国特許を保有し、グローバルに構築した事業会社、金融機関および大学等との幅広いネットワークを通じて、それらの活用を推進しています。保有特許の技術領域は、主に、移動体通信、半導体、画像コーデック、ディスプレイおよびモーター(自動車、ロボット、家電、電子機器)等に関連していますが、ICT領域に限らず、ヘルスケア、環境エネルギー、食品関係(機能性食品、食品加工)、医工連携など、幅広い領域において、知的財産の活用を推進しています。

当社メンバーは、日系大手企業の知財部門で長年活躍してきた知財専門家に加えて、企業経営、投資会社、金融機関、法律事務所などの様々な領域からの専門家による融合チームで構成されており、幅広い知的財産の活用モデルに対応できる体制を構築しています。